夏コミ落選しました

夏コミ落選しました。

去年の冬に受かったので、連続では受からないだろうなと思ってたんですが。
なので、次回は秋のJ.GARDENになる予定です。
ちょっと間が空くので、新刊も頑張りたい、いや頑張ります。

うちの猫、いや隣の猫が

今週、実家の猫が老衰で亡くなりました。
いや正しくは、実家の裏の家の猫なんですけどね。


それでも子猫の時から１７年、毎日のように家に遊びに来て、飯食ったりトイレしたり、一日中うちで寝てたり。
本名がわからないので勝手に「ミーコ」と名前を付け、すっかり家族の一員でした。
「裏の家は本宅、うちは妾宅ね」なんつったりして。
もう実家に帰っても、あの我儘で底意地の悪いモフモフがいないのかと思うと、涙が出ます。


死ぬ二か月ほど前に偶然、裏の家の本当の飼い主と交流ができ、「セリーヌ」という耽美な名前であることが発覚（ちなみに普通のキジトラです）。
「セリーヌって誰だw」と家族で吹いてたのですが、今思うと絶妙なタイミングだったような。


あんまりうちに入り浸るので、もしかして本当のおうちでは可愛がられていないんじゃないかしら……と心配をしていたのですが、全然そんなことはないというか、むしろ「裏のおじさん可愛がりすぎ」くらいに猫っ可愛がりされていたこともわかりました。
どうりでね、安い刺身とか食べないと思ったんですよ。


痴呆がはいっていたため、死ぬ間際は外に出たまま帰る力をなくしてしまい、雨と汚物でボロ雑巾のようになっていました。
あんまりボロボロなので、
「もしも飼い主が引き取りを拒否したら、うちで面倒見よう！」
と家族で息巻いていたのですが、連絡したら、裏の家のおじさんが雨の中を傘も差さずにすっ飛んで来た。
病院に連れて行き、精密検査を受けて入院したのですが、一日しか持たなかった……ということを、おじさんが菓子折りを持って、泣きはらした目で報告に来てくれたそうです。


我が家ではみんなが彼女の奴隷でしたが、本宅でも同様だったみたいですね。
外猫のわりに長生きでした。幸せな猫だったんじゃないかな、と思います。









くつろぎまくる往年のミーコ先生。

商業誌のお知らせ

突然ですが、白泉社様より本を出していただくことになりました。

白泉社花丸文庫
『指先がすれ違う』　小中大豆（作）・陵クミコ先生（イラスト）
2011.06.17発売










嬉しい。
以前、投稿作品を一度だけ花丸本誌に掲載していただいたことがあり、その時に当たり前ですが、自分の書いた物を色々な人に読んでもらえるということに感動しました。あの時の批評、翌号の読書感想のコーナーまで、ちゃんと切り抜いて、今でも大事に取ってありますw

またあんな気持ちを味わいたいなあと思いつつ、その後の投稿作品がぱっとしなかったり、そのうちサボリがちになったりしていました。今回のお話を頂いた後も、グダグダしてなかなか進まなかったり。
そんな自分を見捨てずに、丁寧な指導をしてくださった花丸の編集者様に感謝しています。

そして、イラストが陵クミコ先生なのも嬉しい。
前から好きでした……ということを誰にも申告したことはないので、まさかのサプライズ。ものすごいご祝儀をいただいた気分ですv

色々な人の手を借りて、それでもまだ拙い一冊ですが、できる限り読者様に萌えていただけるよう努めました。
書店でお手に取っていただけたら幸いです。

琉神マブヤーが映画化！

たぶん、周りの友達に言っても「なにそれ」と言われそうなので、ここでそっと喜びを表したいと思います。


琉神マブヤーが映画化！
『琉神マブヤー　THE MOVIE　七つのマブイ』


沖縄のご当地ヒーロー、魂（マブイ）の戦士です。
テレビ番組の全国放送は今はＣＳのみなんですが、そのうち地上波でもやってほしい！
あと２も。

映画は全国で上映となるそうで嬉しいです。
冬公開なんで、まだまだですけど。

琉神マブヤーの公式サイトはこちら→＜琉神マブヤー公式サイト＞

小説コンテンツ

小説コンテンツを開設しました。
といっても、イベントの無料配布本を掲載したものなんですが。
そのうちサイト用のものもきちんと書き下ろしたい。

まだしょぼいですが、感想などいただけると嬉しいです。

それから携帯対応のページも作成しました。
まだ読みにくい部分があるかと思いますが、こちらもよろしくお願いします。